やりがいのある仕事はこうして見つける。
보람있는 일은 이렇게 발견한다.
◎「環境のせい」を言い訳にしない
20代で、仕事に不満を持っている人は、前項で述べたような「責任感」があるかどうか、もう一度見直す必要があるでしょう。
「いい仕事を与えてくれない」「希望する仕事をさせてくれない」と、上司や会社のせいにしていませんか?
20대에, 일에 불만을 가지고 있는 사람은, 전항에서 서술한 것 처럼 "책임감"이 있는지 없는지, 다시 한번 확인할 필요가 있습니다.
"좋은 업무를 주지 않는다" "희망하는 일을 시켜 주지 않는다"라고, 상사나 회사의 탓으로 하고 있지 않습니까?
実をいうと、私自身は新卒で入社したリクルートで、希望部署でないところに配属されました。人事からは「配属は営業だ」と言われていたにも関わらず、フタを開けたら、人事部だったのです。「騙された!」と思って、4月一日には真っ先に直属上司に「話が違うから、辞めます!」と言いました。
けれども「上司はきっと自分の素養を見て配属したのだろう。そうであるなら自分なりにやってみよう」と思い直し、腹をくくって頑張りました。
사실을 말하자면, 제 자신은 대학 졸업하고 입사한 리쿠르트에서, 희망부서가 아닌 곳에 배속받았습니다. 인사부로부터는 "배속은 영엉이다"라는 말을 들었지만, 뚜껑을 열었더니, 인사부 였습니다. "속았다!"라고 생각해서, 4월 1일 첫 출근하자 마자 직속상사에게 "이야기가 다르니까, 그만두겠습니다!"라고 말했습니다.
하지만, "상사는 분명 나의 소양을 보고 배속한 것일거다. 그런 거라면 내 나름대로 해 보자"라고 생각을 고쳐, 단단히 각오하고 열중했습니다.
すると人事と言う仕事も案外と面白いのです。やがて結果が見えてくるにつれ、採用の守備範囲も広がっていき、すでに3年目には前リクルート社における男性採用の責任者になっていました。
もともと私が「営業」という仕事を希望したのも、人と対話して結果を出していくような仕事がしたいと思っていたから。そんな私に、人事の仕事は意外と合っていたと思います。
会社の上層部と言うのは、おおむね人を生かすことに対してプロ。なかにはそうではない場合もあるでしょうが、たいていは本人の魅力を生かすために、一番相応しい部署に配属させます。
ただ、新人の頃は、それが分からない。なぜ、自分がその役割を与えられたのか、分かりにくいからでしょう。
그랬더니 인사라는 일도 의외로 재밌는 것입니다. 오히려 결과가 보여져 오는 것에 따라, 채용의 수비범위도 넓어져 가, 3년째에는 벌써 전 리크루트사에 걸친 남성채용의 책임자가 되어 있었습니다.
원래 저는 "영업"의 일을 원하고 있었던 것도, 사람과 대화하여 결과를 내는 일이 하고 싶다고 생각하고 있었기 때문. 그런 저에게, 인사란 업무는 의외로 저에게 맞았다고 생각합니다.
회사의 상층부
◎ 買われるひとになろう
たとえば、あなたが希望の部署に配属されなかった新人社員だとしましょう。「ここで働くのはイヤだ。他の部署で働きたい」と上司に文句を言ったとします。
この時点では、あなたの行動の結果は、「新人が配属された部署に対して文句を言った」と上司からの印象を悪くしただけ。仮に異動を希望するとしても、 希望先が「新人が文句を言っているから、すぐ、私たちの部署に異動させよう」と思うでしょうか?
会社での人材の配属と言うのは、それぞれの部署が「この社員は異動しても言いか」「いや、まだ自分の部署で働いてほしい」と話し合って決めることが多いもの。
どの部署も仕事をきちんとやり遂げる人材はほしがりますが、仕事をする前に文句を言っている社員など要りません。
確かに新人の配属には運もあるでしょう。でも、それぞれの実力が未知数のなかで、「この部署に行ったら、自分は活躍できるはずだ」というタラレバn理屈は通りません。
とにかく、現在おかれた環境下で、自分にできる最大限のことをしていくしかないのです。
結果、あなたはおかれた部署で成功するかもしれないし、もともと希望していた部署に異動になるかもしれない。でも、「異動するために頑張る」と言うのも間違っています。仕事は常に、目の前の事柄をいかに一生懸命取り組めるかなのです。
私自身は後にリクルートの営業部に配属されましたが、その後はソフトバンクの”人事”で働くことになり、今も人材に関わる仕事をしています。
それは私の希望ではなく、目の前のことに全力投球した結果”そうなった”と言うだけの話なのです。